Salesforce Account Engagement(旧Pardot)のフォームを予約ページと連携し、フォーム送信後に回答内容に基づいて適切な予約ページへ自動的にルーティングできます。
この機能により、マーケティングリード獲得から予約完了までの導線をシームレスに設計できます。
必須条件
Salesforce Enterprise Edition以上の契約、およびシステム管理者権限
Salesforce側でAccount Engagement(旧Pardot)が有効化されていること
Jicoo Teamプラン以上の契約、およびオーナー権限
Salesforce側の事前設定については、以下をご確認ください。
主な機能
フォームのインポート
Account Engagementで作成したフォームをJicooへ取り込み、予約ページとの連携設定を行えます。
自動ルーティング
フォーム回答に応じて遷移先予約ページを自動で切り替えられます。
フォーム項目の紐づけ
フォーム回答値を予約ページの入力項目へ紐づけし、予約作成時の入力補完に利用できます。
埋め込みコードの発行
利用形態に応じて2種類の埋め込みコード(Pardotホスト / iframe埋め込み)を取得できます。
設定方法
1. Salesforceアカウントの連携
Salesforce側の事前設定については、以下をご確認ください。
※オーナー1名が連携を設定することで、チームメンバー全員が予約ページ設定を追加できます。
2. フォームのインポート
フォーム作成画面で「他サービスからインポート」を選択します
取り込み対象のテナント(Business Unit)を選択します
インポートしたいフォームを選択します
フォーム項目を確認して作成します
3. ルーティングの設定
対象フォームの編集画面を開きます
「ルーティング」タブを選択します
回答条件ごとに遷移先予約ページを設定します
条件に一致しない場合の遷移先を設定します
4. フォーム項目の紐づけ設定
「フォーム項目の紐付け」タブを選択します
Account Engagementフォームの項目と予約ページ項目を紐づけます
設定完了後に保存します
※予約ページ側の必須項目が埋まらない設定の場合、予約は作成されません。
5. 埋め込みコードの設置
フォーム編集画面で「埋め込み用コードを取得」をクリックします
利用シーンに応じたコードをコピーします
Salesforce側、または自社サイト側へコードを貼り付けます
※自社サイトやCMSへiframeで埋め込む際にエラーが出る場合は、下部の「よくある質問・トラブルシューティング」も併せてご確認ください)
埋め込みコードの種類
Pardot内でホストされているフォームの場合
フォームレイアウトテンプレート内の
%%content%%タグの後に貼り付け
自社サイトにiframeとして埋め込まれたPardotフォームの場合
対象iframeより上位のHTMLに貼り付け
動作の流れ
ユーザーがAccount Engagementフォームへ入力して送信
回答内容に応じて遷移先予約ページを判定
ユーザーが予約ページへ自動遷移
紐づけした項目を補完した状態で予約入力・完了
注意事項
Salesforce連携が無効化された場合は再連携が必要です
ルーティング設定が未設定の場合、意図した予約ページへ遷移できません
項目タイプによっては紐づけできない場合があります
フォーム構成変更時は埋め込みコードの再確認を推奨します
よくある質問・トラブルシューティング
Q. 自社サイトやCMSにiframeで埋め込んだフォームが「接続が拒否されました」とエラーになり表示されない
SalesforceおよびAccount Engagementのクリックジャック保護機能により、デフォルトでは外部サイトへのフォーム埋め込みがブロックされます。フォームを埋め込む自社サイト等のドメインに対し、以下の3箇所で許可(ホワイトリスト化)を行ってください。
Salesforceのセッション設定:
[設定] > [セッションの設定] > [インラインフレームの信頼済みドメイン]に自社サイトのドメインを追加します。Account Engagement設定:
[Account Engagement 設定] > [編集] > [Iframed Assets(フレーム化されたアセット)]に自社サイトのドメインを追加します。トラッカードメイン設定:
[Account Engagement 設定] > [ドメイン管理]から該当のトラッカードメインを編集し、「このドメインで iframe アセットを許可する」にチェックを入れます。
※ CMS(WordPressなど)をご利用で、プレビュー画面と本番公開画面でドメインが異なるツールの場合、プレビューでフォームがブロックされる際は「プレビュー用のURLドメイン」も上記の3箇所へ追加してください。
Q. フォームを送信しても完了画面へ遷移せず、入力欄が空になって再表示される
Pardot側のフォームまたはレイアウトテンプレートの設定が影響している可能性があります。以下をご確認ください。
キオスク/データ入力モード: フォーム編集の
[ステップ3: デザイン] > [詳細]タブで「キオスク/データ入力モード」にチェックが入っていると、送信後に強制的に空のフォームが再表示されます。通常はチェックを外してください。レイアウトテンプレートの
<base>タグ: テンプレートの<head>内にある<base href="http://go.pardot.com">などがHTTPのまま、またはトラッカードメインと一致していない場合、通信エラーが発生します。自社のHTTPSトラッカードメインに変更するか、タグ自体を削除してください。サンキューコード内の記述:
[ステップ4: 完了アクション] > [サンキューコード]内に、画面をリロードするようなJavaScript(window.location.reload();など)が含まれていないか確認してください。





