予約ページごとの設定方法
※事前の設定についてはこちらのヘルプをご確認ください。
1.予約ページ編集からアプリ連携 > Salesforce > 設定するを選択
2.用途に合わせて各項目にチェックを入れます
リードとして登録
該当の予約ページからお客様が予約確定すると、入力されたお客様のメールアドレスと一致するリードまたは取引先責任者が存在しない場合に限り、新規リードを自動作成します。
※JicooからSalesforce連携するリードの所有者は、アプリケーションマネージャで取引先責任者メールに指定したアカウントとなります。
取引先責任者として登録
該当の予約ページからお客様が予約確定すると、入力されたお客様のメールアドレスと一致する取引先責任者が存在しない場合に限り、新規取引先責任者を自動作成します。
行動(活動の記録)
該当の予約ページからお客様が予約確定すると、入力されたお客様のメールアドレスと一致するリードまたは取引先責任者に、新規行動を自動作成します。
※Jicooでキャンセルとなった予定は削除されます。
※リード > 取引先責任者の順で、どちらかにのみ作成されます
既存レコードを上書きする
Salesforceの既存レコードがある場合に更新することができます。
※フォーム連携の項目のみ上書きが可能です。
個人取引先の有効化
Salesforce側で個人取引先を有効化している場合、こちらの設定にチェックを入れる事で予約フォームに会社名が入力されなかった場合に空欄で登録する事が可能になります。
逆にこちらのチェックが入っていない状態で、会社名が入力されなかった場合"連携なし"という名称の会社名が入力されます。
またSalesforce側で個人取引先を有効化していない かつ このチェックを入れている かつ予約フォームで会社名が入力されなかった場合、下記のエラーメールが送信されSalesforceへの連携に失敗します。
Salesforceへ予約内容が送信できませんでした。 下記内容をご確認ください。
エラー内容
必須項目の連携が不足しています。
Company
リードへ割り当てるレコードタイプ
追加設問項目を連携することも可能です。
リードへ割り当てるレコードタイプは「リードレコードタイプ」に表示されます。 ※Jicooでレコードタイプを指定してもSalesforce側の設定により、Salesforce側で設定したレコードタイプが割り当てられる場合がございます。詳しくはSalesforce側のドキュメントを参照ください。
フォーム連携の詳細はこちらを参照ください。
最後に保存します。
該当の予約ページからお客様が予約確定すると、設定を行った通りに連携が可能です。
Salesforce連携でできること
連携設定を行った予約ページから、お客様が予定確定すると、Salesforce上に自動で新規リードまたは新規行動が作成されます。
さらに、予約フォームの入力フィールドと連携させることも可能です。
お客様が予定確認したタイミングで、Salesforceへ連携されます。
※レコードの割当て先(所有者)はSalesforceの管理者となります。
連携される項目
名前
メールアドレス
会社名
「リードとして登録」が選択されている場合
Salesforce上のリードまたは取引先責任者に、お客様が入力したメールアドレスと一致する情報が無い場合には、新規のお客様として、新規リードが自動作成されます。
※リードとして登録が選択されていても、取引先責任者に同じメールアドレスがある場合そちらのデータが更新されます。
「取引先責任者として登録」が選択されている場合
Salesforce上の取引先責任者に、お客様が入力したメールアドレスと一致する情報が無い場合には、新規のお客様として、新規取引先責任者が自動作成されます。
「行動(活動の記録)」にチェックが付いている場合
Salesforce上のリードまたは取引先責任者に、お客様が入力したメールアドレスと一致する情報がある場合のみ、既存のお客様として、新規行動が自動作成されます。
フォーム連携をする場合
自動でリード作成時に、どの「設問項目」をどの「Salesforceフィールド」に保存させるか設定しましょう。
Salesforce側のフィールドについて、Jicoo側の形式と Salesforce側の形式を一致する必要があります。
※データ形式についてはこちらをご確認ください。
※連携されない場合、ホスト、及び管理者に通知されます。エラーについてはこちら
「Salesforce側のフィールド名」を入力し、「変更を保存」をクリックします。
Salesforce側のフィールド名の確認方法
1.Salesforceにシステム管理者権限のアカウントでログイン>「歯車マーク」>「設定」をクリックします。
2.「オブジェクトマネージャー」>「リード」をクリックします。
3.「項目とリレーション」>「項目とリレーション」一覧の「項目名」がSalesforce側のフィールド名になります。
Salesforce側のフィールド名の新規設定
その場合、Jicoo側の形式とSalesforce側のデータ形式を一致させる必要があります。
※一致していない場合、連携がエラーとなります。
※新規作成する際の値は「各値を改行で区切って入力します。」を選択ください。
Jicoo側の形式
Salesforce側のデータ形式
1行回答
複数行回答
下記以外のデータ形式
※文字数が多い自由入力の場合は「ロングテキストエリア」を選択ください。
ラジオボタン(単一選択)
プルダウンセレクトフォーム(単一選択)
選択リスト
チェックボックス(複数選択)
選択リスト(複数選択)
Salesforce側のデータ形式設定画面
Jicooのフォームが選択項目の場合、リードカスタム作成後は「値」の項目に、Jicooの選択肢に応じた「値」「API参照名」を設定する必要があります。
エラー通知
Salesforceが正常に連携されない場合、エラー通知が届きます。内容を確認の上、対応をお願い致します。
連携時に行動データと正常に紐づかない場合について
Jicooの予約が作成された際に、リードや取引先、行動のデータと正常に紐づかない場合以下内容をご確認ください。
該当のリード・取引先データがSalesforceの別のフォームで作成されたものか
ゲストが入力したメールアドレスがSalesforceのメールアドレスと一致しているか
追加設問の項目と、Salesforce側のフィールドについてデータ形式が一致しているか