Google Sheets連携することにより、Jicooで受け付けた予約の内容をGoogleスプレッドシートに自動で登録させることが可能となります。
Jicooでの予約情報を元にゲストの情報を入力する手間を削減することができますので、効率的なスプレッドシート管理フローを構築することができます。
※Googleスプレッドシートはアカウント単位での指定となります。
予約をスプレッドシートに同期
Jicooで行った予約はGoogleスプレッドシートに登録されます。予定情報、名前などの情報と共にJicooの予定詳細へのリンクもあるため、いつでも双方を行き来することができます。
※Googleスプレッドシートはアカウント単位での指定となるため、共通の設定はできません。
※Googleスプレッドシートへの同期は予約作成、予約変更、予約キャンセルの際に行われます。
予約ページごとに連携先のスプレッドシートを選択可能
Jicooと同期するスプレッドシートを任意に選択可能となります。部署別、クライアント別など予約ページの用途に応じたワークスペースから連携するスプレッドシートを選択することが可能です。
指定したスプレッドシートの1行目の任意の列名に、どのJIcooの項目を反映させるかを選択します。
※指定するシートを新規作成、または既存のシートから選択することが可能です。(既存のシートを表示するためには、再連携が必要な場合があります)
項目ごとに連携するスプレッドシートのプロパティを選択可能
Jicooの項目をスプレッドシートのどの列に反映させるかを選択することができます。
選択できる項目は以下を対応しています。
予約タイトル
メールアドレス
会社名
メッセージ
電話番号
予約日時
ゲスト名
予約詳細画面URL
ロケーション
予約作成日時
ステータス
担当者
受付フォームで設定した追加項目
タイトル文字列の埋め込み
スプレッドシートに連携する項目から「予約タイトル」を選択してある場合に、スプレッドシートに反映される予約タイトルの文字列を指定することができます。
変数には以下の値が利用できます。
Host Name : 予約ホストの名前です。
Contact Name : 予約ゲストの名前です。
Event Name : 予約ページのタイトルです。
Event Date : 予約が発生した日時です。
Event StartedAt : 予約の実施日時です。
TimeZone : 予約のタイムゾーンです。
設定の共有
他メンバーが予約ホストになる場合に、設定を共有して連携をするかどうかを指定することができます。
※予約ページ単位の設定が必要です。「予約ページ編集>サービス連携>Googleスプレッドシート 」
※別メンバーのみがホスト、担当者自動割当での別メンバーのホストなどの場合で連携する場合に設定が必要です。
設定が共有される場合は、他メンバーもGoogle Sheets連携が完了している必要があります。
「共有する」にしても個別設定で連携されない場合について
「共有する」を設定していてもスプレッドシートに反映されない場合、別のアカウントがその予約ページの個別設定をして、その連携が優先されている可能性があります。