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Notion連携で何ができますか

一週間前以上前にアップデートされました

Notion連携することにより、Jicooで受け付けた予約の内容をNotionに自動で登録させることが可能となります。

Jicooでの予約情報を元にゲストの情報を入力する手間を削減することができますので、効率的なドキュメント管理フローを構築することができます。

※Notionデータベースはアカウント単位での指定となります。

予約をデータベースに同期

Jicooで行った予約はNotionのデータベースに登録されます。予定情報、名前などの情報と共にJicooの予定詳細へのリンクもあるため、いつでも双方を行き来することができます。

※データベースはアカウント単位での指定となるため、共通の設定はできません。

※データベースへの同期は予約作成、予約変更の際に行われます。

※Notion側のチームスペースまたはページのFullAccess権限が必要となります。

予約ページごとに連携先のデータベースを選択可能

Jicooと同期するNotionのデータベースを任意に選択可能となります。部署別、クライアント別など予約ページの用途に応じたワークスペースから連携するデーターベースを選択することが可能です。

項目ごとに連携するデータベースのプロパティを選択可能

Jicooの項目をデータベースのどのプロパティに反映させるかを選択することができます。

選択できる項目は以下を対応しています。

  • 予約タイトル

  • メールアドレス

  • 会社名

  • メッセージ

  • 電話番号

  • 予約日時

  • ゲスト名

  • 予約詳細画面URL

  • ロケーション

  • 予約作成日時

  • 受付フォームで設定した追加項目

項目によって、NotionデータベースのプロパティのTypeに応じて設定することができます。

※NotionデータベースのプロパティTypeを変更した場合は、Jicoo側のデータベース選択→連携する項目を再選択して選択して設定保存する必要があります。

  • Typeがタイトルのプロパティを推奨する項目

    • 予約タイトル

  • TypeがEmailのプロパティを推奨する項目

    • メールアドレス

  • TypeがPhoneのプロパティを推奨する項目

    • 電話番号

  • TypeがDateのプロパティを推奨する項目

    • 予約日時

    • 予約作成日時

  • TypeがSelectのプロパティを推奨する項目

    • 受付フォーム追加項目の単一選択項目

  • TypeがMulti-selectのプロパティを推奨する項目

    • 受付フォーム追加項目の複数選択項目

テンプレートの指定

ページを作成する時にテキスト内容のテンプレートとするページを指定することができます。テンプレートを指定できるのはNotion連携で設定をしたページとなります。また、Notionの権限により指定できるページが表示されます。

※Notionのテンプレート含め、特定のページ内容をコピー元として指定できる機能となります。

テンプレートからコピーできるブロックは以下の内容となります。

  • heading_1 : 見出し1を作成するためのブロックです。

  • heading_2 : 見出し2を作成するためのブロックです。

  • heading_3 : 見出し3を作成するためのブロックです。

  • table : 表を作成するためのブロックです。

  • paragraph : 段落を作成するためのブロックです。

  • bulleted_list_item : 箇条書きリスト項目を作成するためのブロックです。

  • numbered_list_item : 番号付きリスト項目を作成するためのブロックです。

  • toggle : トグルを作成するためのブロックです。トグルは、クリックすると表示/非表示を切り替えることができます。

  • to_do : タスクを作成するためのブロックです。タスクには、期限や優先度を設定することができます。

  • quote : 引用を作成するためのブロックです。引用には、著者名や出典を指定することができます。

  • callout : 注意喚起を作成するためのブロックです。calloutは、他のブロックよりも目立つように表示されます。

  • synced_block : 他のページと同期されたブロックです。synced_blockは、他のページで変更を加えると、自動的に同期されます。

  • template : テンプレートブロックです。テンプレートブロックを使用すると、ページのデザインを簡単に変更することができます。

  • column : データベースの列を作成するためのブロックです。列には、さまざまな種類のデータを保存することができます。

上記以外のブロックが存在する場合、コピー先のページには該当のブロックが存在しない状態でコピーされるためご了承ください。

タイトル文字列の埋め込み

データベースに連携する項目から「予約タイトル」を選択してある場合に、Notionへデータベースの内容を追加する際の文字列を指定することができます。

変数には以下の値が利用できます。

  • Host Name : 予約ホストの名前です。

  • Contact Name : 予約ゲストの名前です。

  • Event Name : 予約ページのタイトルです。

  • Event Date : 予約が発生した日時です。

  • Event StartedAt : 予約の実施日時です。

  • TimeZone : 予約のタイムゾーンです。

設定の共有

担当者自動割当により、他メンバーが予約ホストになる場合に、設定を共有して連携をするかどうかを指定することができます。

設定が共有される場合は、他メンバーもNotion連携が完了している必要があります。

トラブルシューティング

「Notionにページが作成できませんでした」というエラーメールが届きました。

「ページが作成できませんでした」というエラー通知メールが届いたとのこと、ご不便をおかけしております。

このエラーは、サービスとNotionの連携において、ページの作成処理が正常に完了しなかった場合に送信されます。 お手数ですが、以下の原因をご確認いただき、それぞれ対処法をお試しください。

考えられる原因と対処法

  1. Notionとの連携が切れている

    • 原因: Notionアカウントとの連携認証が無効になっている可能性があります。

    • 対処法: 一度Notion連携を解除し、再度連携の再設定を行ってください。

  2. Notion側での権限が不足している

    • 原因: ページの作成先として指定したデータベースに対し、当サービス(インテグレーション)の書き込み権限が付与されていない可能性があります。

    • 対処法: Notionのデータベース設定画面を開き、「コネクト」の設定から当サービスに「ページの作成・編集権限」が許可されているかご確認ください。

  3. 作成先のデータベース設定に誤りがある

    • 原因: 連携設定で指定した親データベースが存在しない、または設定が変更されている可能性があります。

    • 対処法: Notion連携設定画面にて、ページの作成先として正しいデータベースが選択されているか、再度ご確認ください。

  4. Notion側の一時的な問題

    • 原因: NotionのAPIが混み合っていたり、一時的な障害が発生していたりする可能性があります。

    • 対処法: 少し時間を置いてから、再度操作をお試しください。

上記をご確認いただいても問題が解決しない場合は、お手数ですがサポートまでお問い合わせください。

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