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ルーティング機能を使った質問の出し分け・条件分岐の設定例

ルーティング機能(条件分岐)を活用することで、ゲストの回答内容に応じて次に表示する質問を出し分けたり、フォーム送信後の遷移先を柔軟に変更したりすることができます。


1. フォーム入力途中のルーティング(質問の出し分け)

回答の途中で特定の選択肢が選ばれた際に、次に表示するフォームや予約ページを制御できます。

複数のルーティング条件を設定可能

1つのフォームに対して、複数のルーティング条件を組み合わせて設定することが可能です。

  • 条件の重複・重ねがけが可能 「AかつBを満たす場合」のように、複数の条件を重ねて設定できます。

  • 条件の複数設定が可能 「設問①でXを選択した場合には、設問⑥を表示する」「設問②でYを選択した場合には、設問⑦を表示する」のように、複数のルーティング条件を設定できます。

  • 条件に使用できる項目タイプ ルーティングのトリガー(条件)として指定できるのは、ラジオボタン、プルダウン、チェックボックスの3種類です。

    💡 演算子(「〜と等しい」「〜を含む」など)の詳細な仕様や設定方法については、こちらのヘルプをご参照ください。

ルーティング先(遷移先)の設定

  • すべてのフォーム項目・予約ページを指定可能 条件合致時の遷移先には、通常のフォーム項目だけでなく予約ページを指定することも可能です。

  • 回答内容の自動引き継ぎ(データ連携) 予約ページを遷移先に指定した場合、フォームの項目と予約ページの項目を紐付ける「接続設定」を行うことで、フォームへの回答内容を予約ページのゲスト情報へ自動で引き継ぐことができます。

子フォームの表示仕様

  • 親フォームの回答によってのみ表示 親フォームで「特定の回答」をした場合のみ、連動する子フォームが表示されます。

  • 単体での非表示設定 フォーム一覧に存在するフォームであっても、別フォームの「子フォーム」としてルーティング設定されている場合は、親フォームで条件を満たさない限りゲスト画面には表示されません。

⚠️ 引き継ぎデータの編集可否について

ルーティングフォームから予約ページへの引き継ぎデータの編集可否は、予約ページ編集>フォーム>オプション>ゲストの編集 から設定いただけます。(デフォルトではゲストの編集「許可する」にチェックが入っています=ゲストの編集が許可されています)

  • 「許可する」にチェックを入れている場合にはゲストはルーティングフォームから引き継がれた回答内容を編集して予約を送信することが可能です。

  • 「許可する」にチェックを入れていない場合には、ゲストはルーティングフォームから引き継がれた回答内容を編集して予約を送信することはできなくなります

💡 ルーティングフォームと予約ページのフォーム項目の接続設定につきましては、以下のヘルプページをご参照ください。

【使用例①】複数の条件を重ねがけする(「かつ」条件のコントロール)

「条件A」と「条件B」の両方を満たした特定のゲストにだけ、ピンポイントで次の設問を表示したい場合に有効です。

  • 想定シーン: 法人向け(BtoB)コンサルティングの問い合わせフォーム

  • 具体的な設定例:

    • 親フォームの設問と回答:

      • 会社の規模:「100名以上」を選択

      • 導入検討時期:「1ヶ月以内」を選択

    • ルーティング挙動: 上記「100名以上」かつ「1ヶ月以内」の両方を満たした場合のみ、より詳細なヒアリングを行う子フォーム(例:「現在の課題」「ご予算」などの設問)が画面に割り込んで表示されます。

    • トリガーのポイント: この条件分岐には、フォーム項目の中央の選択肢(ラジオボタン、プルダウン、チェックボックス)が利用可能です。

  • 設定方法
    会社の規模「100名以上」かつ導入検討時期「1ヶ月以内」の両方を満たした場合のみ、より詳細なヒアリングを行う子フォームを表示する場合の設定方法をご説明いたします。

    1. ルーティングフォーム編集ページ>フォーム項目>+項目を追加する をクリックし、「会社の規模」「導入検討時期」「現在の課題」「ご予算」のフォーム項目を追加します。設定後、保存を行います。

    2. ルーティングフォーム編集ページ>ルーティング>フォーム項目の表示条件 で 「+条件を追加」をクリックします

    3. ルーティング条件に、「会社の規模」が「100名以上と等しい」を設定します。

    4. 「+追加する(and条件)」をクリックし、ルーティング条件「導入検討時期」が「1カ月以内と等しい」を設定します。

    5. 条件合致時に表示するフォーム項目として、「現在の課題」「ご予算」の項目を選択し保存します。これで設定は完了です。

【使用例②】複数のルーティング条件を並列で設定する(回答に応じたマルチ分岐)

ゲストが選んだ選択肢に応じて、それぞれ別の設問(子フォーム)へ綺麗にトラフィックを分散させたい場合に有効です。

  • 想定シーン: 企業の採用エントリー・応募フォーム

  • 具体的な設定例:

    • 親フォームの設問: 「ご希望の応募職種を選択してください(ラジオボタン)」

    • ルーティング挙動:

      • 「エンジニア職」 を選択 ➡️ GitHubのURL、主な使用言語の選択欄などを表示する。

      • 「デザイナー職」 を選択 ➡️ ポートフォリオのURLや添付、使用ツールの経験の選択欄などを表示する。

    • 「単体での非表示設定」の挙動: エンジニア向け・デザイナー向けのポートフォリオ提出用フォームは職種が選択されて初めて表示されるため、応募者には「自分に関係する回答フォーム」のみが表示されます。

  • 設定方法
    ゲストが選択した希望職種に応じて、職種ごとの設問を表示する場合の設定方法をご説明いたします。

    1. ルーティングフォーム編集ページ>フォーム項目>+項目を追加する をクリックし、「応募職種」「GitHub URL」の入力欄・「使用言語」の選択欄、「ポートフォリオURL」の入力欄・「使用ツールの経験」の選択欄を追加します。

    2. ルーティングフォーム編集ページ>ルーティング>フォーム項目の表示条件 で 「+条件を追加」をクリックします

    3. ルーティング条件に、「応募職種」が「エンジニア職と等しい」を設定します。
      また、条件合致時に表示するフォーム項目として「GitHub URL」「使用言語」を選択し保存します。

    4. 再度、ルーティングフォーム編集ページ>ルーティング>フォーム項目の表示条件 で 「+条件を追加」をクリックします

    5. ルーティング条件に、「応募職種」が「デザイナー職と等しい」を設定します。
      また、条件合致時に表示するフォーム項目として「ポートフォリオURL」「使用ツール」を選択し保存します。これで設定は完了です。


2. フォーム送信後のルーティング(完了後のアクション)

ゲストがフォームの送信ボタンを押した後の挙動を、回答内容に応じて以下の4つのパターンに分岐させることができます。

ルーティングパターン

概要

完了メッセージを表示する

回答に応じてサンクスページ(完了画面)を表示します。

外部URLにリダイレクトさせる

自社サイトや特定のLPなど、指定した外部のウェブサイトへ自動で遷移させます。

予約ページをポップアップ表示させる

フォーム送信後、同一画面上にポップアップ(モーダル)で予約ページを表示します。

予約ページをリダイレクト表示させる

フォーム送信後、指定した予約ページへ自動で切り替え(遷移)します。

⚠️ 送信後ルーティングにおけるデータ引き継ぎ

送信後のルーティングで「予約ページ(ポップアップ/リダイレクト)」を選ぶ場合も、入力途中と同様に回答データの引き継ぎや編集制限が可能です。

【使用例】フォーム送信後の予約ページへのリダイレクト

  • 想定シーン: 英会話スクールやフィットネスジムの「無料体験レッスン」申し込みフォーム

  • 具体的な設定例:

    • フォームの設問: 「ご希望の受講スタイル・店舗を選択してください(プルダウン)」

    • ルーティング挙動(フォーム送信後):

      • 「オンライン受講」 を選択して送信 ➡️ 送信完了と同時に、自動で「オンライン体験レッスン専用の予約ページ(講師空き枠カレンダー)」へリダイレクト。

      • 「新宿校での受講」 を選択して送信 ➡️ 送信完了と同時に、自動で「新宿校の店舗体験予約ページ」へリダイレクト。

    • 導入のメリット: 「フォーム送信後にスタッフから折り返し日程調整の連絡を待つ」というタイムラグが発生しないため、ゲストの「受講したい」というモチベーションを維持したまま予約を確定させることができます。

  • 設定方法

    1. ルーティングフォーム編集ページ>フォーム項目>+項目を追加する をクリックし、受講スタイルを選択するフォーム項目を作成します

    2. ルーティングフォーム編集ページ>ルーティング>フォーム送信時のアクションで条件指定ルートの「+ルートを追加」をクリックします。

    3. ルーティング条件に、「ご希望の受講スタイル・店舗を選択してください」が「オンライン受講と等しい」を設定します。
      また、条件合致時のルーティング先に オンライン体験レッスン専用の予約ページを選択し保存します。

      予約ページが未作成の場合には、こちらからも作成頂けます。
      予約ページの新規作成

    4. 再度、ルーティングフォーム編集ページ>ルーティング>フォーム送信時のアクションで条件指定ルートの「+ルートを追加」をクリックします。

    5. ルーティング条件に、「ご希望の受講スタイル・店舗を選択してください」が「新宿校での受講と等しい」を設定します。
      また、条件合致時のルーティング先に 新宿校の店舗体験予約ページを選択し保存します。

    6. 予約ページとのフォーム項目の接続設定を行います。
      ルーティングフォーム編集ページ>フォーム項目の紐づけ を開きます。

    7. ルーティングフォームのフォーム項目のうち、予約ページのフォームの入力値として補完する項目を選択します。

      新宿校の店舗体験予約ページ・オンライン体験レッスン専用の予約ページの2つの予約ページとの接続設定を行い保存します。これで設定は完了です。

      新宿校の店舗体験予約ページ


      オンライン体験レッスン専用の予約ページ


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