Notion連携することにより、Jicooで受け付けたフォーム回答の内容をNotionに自動で登録させることが可能となります。
フォームの回答内容をデータベースに同期
Jicooフォームへの回答はNotionのデータベースに登録されます。
※データベースはアカウント単位での指定となるため、共通の設定はできません。
※データベースへの同期はフォームへの回答の際に行われます。
※Notion側のチームスペースまたはページのFullAccess権限が必要となります。
フォームページごとに連携先のデータベースを選択可能
Jicooと同期するNotionのデータベースを任意に選択可能となります。部署別、クライアント別などフォームページの用途に応じたワークスペースから連携するデーターベースを選択することが可能です。
項目ごとに連携するデータベースのプロパティを選択可能
Jicooの項目をデータベースのどのプロパティに反映させるかを選択することができます。
選択できる項目は以下を対応しています。
フォームタイトル
フォーム回答日時
フォーム回答画面URL
受付フォームで設定した追加項目
項目によって、NotionデータベースのプロパティのTypeに応じて設定することができます。
※NotionデータベースのプロパティTypeを変更した場合は、Jicoo側のデータベース選択→連携する項目を再選択して選択して設定保存する必要があります。
Typeがタイトルのプロパティを推奨する項目
フォームタイトル
TypeがEmailのプロパティを推奨する項目
メールアドレス
TypeがPhoneのプロパティを推奨する項目
電話番号
TypeがDateのプロパティを推奨する項目
フォーム回答日時
TypeがSelectのプロパティを推奨する項目
受付フォーム追加項目の単一選択項目
TypeがMulti-selectのプロパティを推奨する項目
受付フォーム追加項目の複数選択項目
テンプレートの指定
ページを作成する時にテキスト内容のテンプレートとするページを指定することができます。テンプレートを指定できるのはNotion連携で設定をしたページとなります。また、Notionの権限により指定できるページが表示されます。
※Notionのテンプレート含め、特定のページ内容をコピー元として指定できる機能となります。
テンプレートからコピーできるブロックは以下の内容となります。
heading_1 : 見出し1を作成するためのブロックです。
heading_2 : 見出し2を作成するためのブロックです。
heading_3 : 見出し3を作成するためのブロックです。
table : 表を作成するためのブロックです。
paragraph : 段落を作成するためのブロックです。
bulleted_list_item : 箇条書きリスト項目を作成するためのブロックです。
numbered_list_item : 番号付きリスト項目を作成するためのブロックです。
toggle : トグルを作成するためのブロックです。トグルは、クリックすると表示/非表示を切り替えることができます。
to_do : タスクを作成するためのブロックです。タスクには、期限や優先度を設定することができます。
quote : 引用を作成するためのブロックです。引用には、著者名や出典を指定することができます。
callout : 注意喚起を作成するためのブロックです。calloutは、他のブロックよりも目立つように表示されます。
synced_block : 他のページと同期されたブロックです。synced_blockは、他のページで変更を加えると、自動的に同期されます。
template : テンプレートブロックです。テンプレートブロックを使用すると、ページのデザインを簡単に変更することができます。
column : データベースの列を作成するためのブロックです。列には、さまざまな種類のデータを保存することができます。
上記以外のブロックが存在する場合、コピー先のページには該当のブロックが存在しない状態でコピーされるためご了承ください。
タイトル文字列の埋め込み
データベースに連携する項目から「タイトル」を選択してある場合に、Notionへデータベースの内容を追加する際の文字列を指定することができます。
変数には以下の値が利用できます。
Form Name : フォームの名前です。
Form AnsweredAt : フォームの回答日時です。