ゲストのブロック機能は、迷惑行為や無断キャンセルを繰り返す特定のゲストからの予約を、自動的に制限できる機能です。
ブロックされたゲストが予約を試みた場合、その予約は自動的に「スパム」として処理され、ホストには通知メールが送信されます。カレンダーの枠を不当に占有されるのを防ぎ、安全な予約管理を実現します。
ゲストをブロックする方法
コンタクト詳細ページから、特定のゲストを簡単にブロックできます。
ダッシュボードの 「コンタクト」 を開きます。
ブロックしたいゲストを選択し、コンタクト詳細ページを表示します。
ページ右上の メニューボタン(︙) をクリックします。
「ブロックする」 を選択します。
確認ダイアログが表示されるので、内容を確認して実行します。
💡 ステータスの確認 ブロックが完了すると、コンタクト詳細ページに 「ブロック中」 というバッジが表示されます。
ブロックを解除する方法
一度ブロックしたゲストでも、必要に応じていつでも解除が可能です。
コンタクト詳細ページ右上の メニューボタン(︙) をクリックします。
「ブロックを解除」 を選択します。
確認ダイアログで実行すると、そのゲストからの予約受付が再開されます。
ブロックされたゲストが予約しようとした時の挙動
ブロック中のゲストが予約ページから送信を行った場合、以下の通り動作します。
予約の扱い: 自動的に「スパム」扱いとなり、通常の予約確定処理(カレンダー登録等)は行われません。※ゲストの表示は予約リクエストとして処理されます。
ホストへの通知: 「予約をブロックしました」という件名の通知メールが届きます。
予約一覧: 該当の予約には 「ブロック」 というラベルが表示されます。
ブロックされたコンタクト・予約を確認する方法
スパムフィルターを活用することで、過去にブロックした内容を一覧で確認できます。
ダッシュボードの 「予約」 を開きます。
「スパム」 を選択します。
抽出された一覧から、該当する予約を一覧で確認できます。
⚠️ 注意事項
メールアドレス単位の判定: ブロックはメールアドレスに基づいて行われます。同じアドレスを使用している場合、すべての予約ページでブロックが適用されます。
新規予約が対象: この機能は設定後の「新規予約」に対して適用されます。既に確定している既存の予約には影響しません。
ゲストへの通知なし: ゲスト側には「ブロックされていること」は通知されません。
